こんにちはchiellyです♫
ふくろうの子どもが主人公でかわいい「ぎょうれつのできるレストラン」のご紹介です。
両親の経営するレストランで育った、ふくろうの子どもポーのお話です。
まるで劇を見ているかのように展開にメリハリが効いていて楽しい作品です。
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「ぎょうれつのできるレストラン」のふくろうの子どもポーのお話。
ふくろうのポーは洋食屋さんの子どもです。
お父さんふくろうの、料理のお手伝いがしたくてたまりません。
お父さんお母さんふくろうに、「ぼくもお料理できるもん」とアピールしますが、買い物のお手伝いが上手にできるようになったらね、と相手にしてもらえません。
このお話は、ポーだけでなく、森の動物たちもたくさん出てきてにぎやかです。
そして、本の中に出てくるたくさんの料理はリアルで美しくに描かれていて食べたくなるほどです。
柔らかくて優しく繊細なタッチの絵が、光がいつもキラキラと当たっているような明るい色調で描かれています。ポーが動き回る姿が、ほんとに愛らしく、読むほどに愛着が増して行きます。
演劇のような展開の良い明るいストーリーで、何度読んでもほっこりします。
参考図書 ぎょうれつのできるレストラン
ふくざわゆみこ作 教育画劇
ふくざわゆみこ作 教育画劇
こちらは中古です!
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