4歳娘が遊具の順番を守ることができなかった時、親としてルールを教えるには何が必要だった?

育児

こんにちはchiellyです♪

子どもが公園の遊具の順番を守らなくて、守らせようと親が意地になった経験ありませんか?

先日、シーソーの順番を守れなかった4歳娘を制して説明するが、

やっぱり順当の順番に戻ることができず、娘と押し問答になり、

周りの状況にたまりかねた母が娘を抱いてひっぺがしてみるも失敗して泣かれ周りが引く。

という惨事を経験しました。

その時、我に帰った私は恥ずかしくて血の気がひきました。

あとから考えてみたら、あんなに意地にならずにもう少し説明したらよかったかな?

でもあの人だかりができている中、そんなに待たせる根性は私にはなかったし。

結局そんなときどうしたらよかったのかわからずもんもんとしたため、素直にプロに教えてもらおうと保育園の先生にも尋ねてみました。

どんな対応が望ましかったのか考えてみたのでレポートします。

4人乗りシーソー乗り場に順番待ちが出来ていて。

その日、人気の動物園の遊具広場に遊びに行っていた。

緊急事態宣言が解除になったので、予約制で人数制限してるので

そんなに混むと思ってなかった園内の遊具広場には子どもが殺到していた!

私は4歳の娘と、友人と友人の2歳の子どもと4人で一緒に訪れていた。

わたしたちはひと通り園内を遊んできたので、母は殺到する遊具は寄らずに帰りたかったのだが、

娘が遊具広場に行きたいとノリノリになってしまったので、仕方なく、そのたくさんの子どもの群れに立ち向かうことにした。

娘がそのうちやりたがったのはシーソーで、その4人乗りのシーソーにはすでに4人が乗ってギッタンバッコンしていた。

そのシーソーの横には順番待ちをしている子もチラホラ。

娘が乗りたがったシーソーの片側の前の席には、娘より背が高いので6、7歳くらいかな?

と思うくらいの女の子がシーソーのすぐ横にびっしり張り付いて、

自分が次に乗りますオーラ全開にして、隣に来た娘にジトっとした視線を送り、牽制していた。

(ように見えた。笑←そのくらい迫力があったということ。)

わたしはああ、この席に次に乗りたいのね、とその子からのメッセージをしっかりと受け取っていた。わたしは焦った。

ビッタリ張り付いていたおねえちゃんも娘が乗ってしまった席の真横に張り付いて離れない。

おねえちゃんは自分では何も言わずじっとりした視線を娘へ送っている。

やばい。

私「娘ちゃん!おねえちゃん先にこの席に座りたくて待ってたんだ。後ろに座ろう?」

娘「いやだ…。」

私「おねえちゃんもシーソーのこの席に乗りたくて娘ちゃんより先に待ってたんだよ?」

おねえちゃん「・・・。」無言でシーソーの席の手すりを掴んでいる娘の指を1本1本はがしている。

私「ほら、おねえちゃんに変わってあげて?娘ちゃんも自分が乗ろうと思ってたのに、先に乗られちゃったら嫌でしょ?」

娘「うん」

 

私「じゃあどうしたらいいと思う?」

娘「いやだ。」

みるとシーソーの反対側にも女の子が2人着席していて、お母さんらしき人の声が聞こえた。

お母さんらしき人「いま説明してるからちょっと待ってて」

おそらくこどもが「まだ?」と言っていたのは安易に想像がつく。

説明を待ってくれるお母さんというのは、きっと、この歳の子を育てたことがあり、無理にダメ、とか、変わりなさいとこどもに強要することが、

こどもが大泣きし余計に遊具から離れないし意思疎通が困難になることにつながり、逆効果になり、結局説明が早いということを理解しているから待ってくれているんだろうな

と勝手に感謝しつつも(違うかもしれないけど)私はなおさら焦る。

もうシーソーの反対側に乗ってスタンバっている2人のこどもと周りには2、3人のお母さんとさらに次の順番を待つ親子、こっちサイドも似たような状況。

結構な人に囲まれたシーソーの中、娘が話を受け入れてくれない状況。

私「んも〜〜〜!!ほら、後ろの席に移動しようよ。おねえちゃんが先にならんでたんだから!」

おねえちゃん「・・・。」

プレッシャーに堪え兼ねた私がとった次の行動は・・・。

娘の脇から抱きかかえて体を引っ張って強引に後ろの席に移動させようとするが、娘がどっかに体をひっかっけて行かないようにしている!!!

そして泣き始める娘。

もう、どうしよう!!と思っていたら

その時、悶着に気づいて近づいてきたおねえちゃんのママ登場。

おねえちゃんママ「乗せてあげな、後ろでいいでしょ?」的なこと言ってくれた。(必死でよく覚えていない。)

おねえちゃん「うんいいよ。」にっこり笑って後ろに座ってくれる。

心の中で「そんなにあっさり譲ってくれるんかい!!!」ってめっちゃつっこんだ。

私「ごめんね、ありがとうね。」とおねえちゃんに言う。

そして20回ほどのギッタンバッコンが終わり次のグループへ。

娘もすんなり降車した。

すんなり変わってくれたおねえちゃんに、じゃあ最初からもっと早く譲ってくれよ。

最初から私が娘に説明して無理ならおねえちゃんに交渉すればよかったのか???

などなどといろんな思いが交錯してしまった未熟な母。

とりあえずは決着がついたけど、もう後味悪すぎて遊具広場からなんやかんやと離れさせたよね 笑。

そのあとももんもんとした疑問が残ってしまった。

説明まではよかったけど、無理やり引っぺがそうとした行為は多分不正解、というのはわかっていても、

あの迫りくる人の群れの圧に耐えられなかった自分がどんな行動を取れば、娘がすんなり順番を変わってくれることができたのだろうか。

娘に対する説明で大切にしていること

少し時を戻して普段の我が家での大切にしている育児のルールの話し。

私が、今回の遊具のルールを娘に説明するにあたって4歳に対するルールとして大切にしていたのは

・怒らないこと
・ダメと言う言葉を使わないこと
・説明をきちんとすること
・自由回答型で答えを本人に導き出してもらうこと

子どもと意見の対立がある時にはこの4つを守って接するようにしています。

これは読んだ発達心理学や育児本、ネットで読んだ情報や、ツイッターで知った情報。

はたまた夫がyoutubeの動画で学んだモンテッソーリの内容を聞いたりとかして作り上げられた情報によるものなので、学びがミーハーではありますが、

その中で得られた知識を参考にしています。

4歳になったころ、ただの指示ではこどもが言うことを聞いてくれなくなって来て、育児に疲弊していた頃、

この説明のやり方に変えたら、拍子抜けするくらいわかってくれるようになって取り入れるようになったんです。

例えば

「お風呂に入ろう」と母が誘導しても

今までなら「いやだ」

「もうおかあさん先に入っちゃうからね」くりかえしエンドレス・・・。

入っているとあとから追ってくる、とか入らなくて夫に入れてもらうとかそんなことが続いていて、これがお風呂だけならいいけど

帰宅時の手洗い、ご飯、歯磨き、着替え、寝かしつけ・・・。

全てにおいてごねられる日々が増えストレスマックスだった。

説明はして促してはいたけど、いちいち説明する余裕はどんどんなくなっていって・・・。

プンスカ怒る日が多くなった。

ある日、夫から「モンテッソーリのyoutube」みたけど、自由回答型で説明するといいらしいよとアドバイス。

なにそれ?しかもyoutubeかい!!

って思ったけどはたと気を取り直し

「自由回答型って?」プライドは一旦置いといて夫に聞いてみた。

「はい、いいえの回答にならない質問を投げて、回答できる説明にするってことらしいよ。」

「ふーーーん。」

その日から自由回答型の答えができる説明を娘に始めたら、これが案外うまくいったのでした。

「○○したら○○になるよね?娘ちゃんはどう思う?」

「じゃあどうしたらいいと思う?」

これがだいたい私が使う定型文です。

例:お風呂に入ってくれない時

私「お風呂にはいらないと体がばっちくなって体が痒い痒いになっちゃうよ?いいの?」

娘「やだ」

私「じゃあどうしたらいいと思う?」

娘「お風呂に入る。」

もちろんこれですんなりお風呂に入ってくれるわけじゃないのですが、自分で導きだした答えには従えるようで、私が何十回とお風呂に入ろうというより、こんな感じの質問を繰り返すほうが断然お風呂に入ってくれる確率があがりました。

そのため、今回のシーソー順番問題でも

・怒らないこと
・ダメと言う言葉を使わないこと
・説明をきちんとすること
・自由回答型で答えを本人に導き出してもらうこと

をしていました。

が、それがうまくいかず力技になり、力技も失敗するという惨事に至りました。

もう、頭真っ白、どうしたらいいのかわかりませんでした。

ことなきを得るきっかけをくれたのは…。

この状況を打開するきっかけをくれたのは、娘とシーソーの席の取り合いになっていたおねえちゃんのママでした。

「後ろにのってあげなさい。」的なことを言ってひょいと現れたのでした。

おねえちゃんもすんなり譲ってくれ、そんなりすんなり譲ってくれるなら、娘に少し説明してダメだった時点でおねえちゃんに先に乗ってもいい?

って早めに交渉してもよかったのか?なんて思ってみたり。

帰宅後も状況を整理して自問自答してみたものの正解がわからず、もんもんとしました。

思い切って保育園の先生にも聞いてみた

そして、思い切ってその遊具広場であったことを保育のプロの先生に聞いてみることにしました。

私が先生に説明した内容
・おねえちゃんが先に待っていたから娘ちゃんは先にのるべきじゃないことを説明した。
・自分が先に乗られてしまったらどう思うか娘に説明し、それはいやだ、という結論はでたものの娘はシーソーの席を交代することはできなかった。
・私は周りの順番待ちしている人だかりに焦り、最後は抱きかかえて無理やり乗せ替えようとして泣かれた。
すると先生から返ってきた回答は

・その席に座ってシーソーをしたかったという娘の気持ちを受け止める。

・順番を守れなかった時は順番を抜かされた方が悲しいという気持ちを説明する。

・おねえちゃんの気持ちにも配慮する。

・遊具広場に入る前に順番を守ることを説明しておく。

という対策をとることを教えてくださいました。

いつも優しく思慮深い先生で、今回のことも、私の気持ちや状況や娘の気持ち、おねえちゃんの気持ち、全てを考え回答してくださいました。

確かに私には娘のシーソーの前の席にどうしても乗りたい気持ちは受け止めるような言動はなかったな、

あわよくばおねえちゃんが早く譲ってくれればよかったのに、くらいに思ってたし、おねえちゃんにはやく譲ってといえばよかったとさえ思っていました。

また、遊具を使う前に説明しておく、ということはやったことがなかったので目から鱗でした。

よく近所の公園で保育園か幼稚園のこどもたちのお散歩では、はじめに保育士さんが遊びについて説明しているのをみたことがあった。

あれか!!とおもいましたよ。

そして少し上のおねえちゃんだとしても、彼女の思いも大切にしないといけないことがわかりました。

みんなの気持ちを大切にしつつ、説明をして順番が守れるように促していくのが大切なんだと理解しました。

まとめ

今回のテーマは順番を守らせるのに、親がどのように関わるべきだったかということをまとめてみたんですが。

・遊具を使う前に順番で使うことを説明しておく。

・もし順番を守れなかった時は、本人のその遊びがしたかった気持ちをうけとめつつ、順番を守ってもらえなかった相手の気持ちを伝える。

・次は順番を守って使うことを促していく。

このように関わっていくことが望ましいということがわかりました。

また、このようなことが必要なのは4歳という年齢の発達段階も関係しています。

下記にリンクも貼っているのでご参考にしてください。

こどもが順番を守れるようになるのは何歳から?

我慢ができない、待てないこどものしつけは?

少しずつ成長していく我が子の成長はとても嬉しいもです。

母も少しずつ学んで成長していかねばと思った今回のシーソー事件でした。

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