こんにちはchiellyです♪
4歳になった娘は主張がはっきりしてきて、親の思い通りには動いてくれなくなりました。
お風呂はすぐに入ってくれないし、ご飯の時もすぐに着席してくれない。
うまい誘導を考えるのに手を焼く毎日です。
そんな試行錯誤の毎日の中で、抜群に効果があった方法をひとつ。
朝の寝起きを機嫌良く起きてもらうためにとった方法がうまくいったのでレポートします。
朝のルーティーン
娘ちゃ〜ん!!起きて〜!!
娘を起こすのは普段から本当に起きてほしい時間の30分前から声をかけることにしています。
最初は声だけかけて
2度目は肩を軽く揺すってみたり、布団を少し引っ張ってみたり。
もし目が開いていればそのうち起きてくるので本気で起こす時間まで放っておきます。
もしまだ目が開いてなければ、2回目の方法を繰り返します。
あまり無理やり起こすことはしていません。
さて起きてほしい時間になったら
ある方法を試します。
しばらくしてドタドタドタ〜!!
娘が元気よく起きてきてリビングでご機嫌に踊り出しました!!
母は内心「むふふ、うまくいった。」とほくそ笑みました。
アレクサを使うようになってから
我が家ではみんなの集まるリビングにアレクサが置いてあります。
「アレクサ、○○かけて」
というと、Amazon musicなどから検索して音楽をかけてくれるというもの。
夫が友人からもらったもので、わたしは最初アレクサを使うことに否定的だったのです。
ある日子どもがご飯中に不機嫌になってしまうことがありました。
気分転換に小さな音でアレクサを使って音楽をかけてみたところ、すぐに口ずさみ、気分を変えることができたことをきっかけによく使うようになりました。
思っていたより快適な環境にすっかり私が1番アレクサ!と声をかけている現在です。
そして、声をかけるだけで音楽をかけてくれる環境にすっかり馴染んでしまったわたしは、ある日これを利用して娘を起こす作戦を思いついたのでした。
気に入った歌を口ずさむ様子をキャッチして
ある日娘がテレビで忍たま乱太郎の主題歌「勇気100%」が流れているのを見ていました。
たまたま流れていたこの歌を気に入ったらしく1度聞いて覚えたフレーズを繰り返して歌っていました。
100ぱ〜せんとゆ〜うき〜
もうやりき〜るし〜かな〜いさ〜
き〜みがもてるかがやき
えいえ〜んにわすれないでね〜〜
歌詞もいいしすぐに耳に残る楽しい歌ですよね。
このフレーズを延々と繰り返して歌っているのを母は目撃していました。
テーマは穏やかに機嫌よく起きてもらうために
娘は寝起きに無理やり起こされることを嫌います。
無理やり起こせば泣かれたり機嫌が悪くなると、機嫌を直してもらうところから始めないといけないので朝から支度は滞ってしまいます。
保育園への送り時間も加味しなければならないので、出勤時間に間に合わずわたしは遅刻してしまうかもしれません。
それは非常に朝からお互いに疲れてしまうのでいつもなるべく穏やかに起きてもらうように心がけています。
さて、先日の朝
いつものように起きてほしい時間の30分前には声をかけ、10分前くらいには目が開いているのをこっそり確認しておきました。
時間になるとわたしはすかさず「アレクサおはよう」とアレクサを起動します。
我が家は、娘の寝室がリビングの隣の部屋にあるので、30分前の時点でドアも少し開けて物音がするようにもしておいてます。
「アレクサ100%勇気かけて」というと
アレクサが「100%勇気を再生します。」と言い音楽が流れ始めました。
飛び起きてノリノリの娘
「勇気100%」の曲が始まるとしばらくして部屋から
ダダダダダーーーーー!!と娘が走って起きてきました!
リビングのアレクサの前でニコニコで体を揺らして踊っています。
機嫌もバッチリ、目覚めもバッチリで今日の朝も大成功でした。
まとめ
この方法の成功点をまとめてみると
・日頃からアレクサでたまに音楽を聴いていたので音楽が鳴る環境に慣れていた。
・娘の興味のある曲をかけたのがよかった。
・娘の起きる30分前に声をかけてあらかじめ覚醒を促すことで、曲がかかったらすぐに反応できる状態になっていた。
音楽で朝娘を起こしてみたら、予想以上に良い反応で起きてくれたことレポートしました。
年齢が進むと今度は「うるさーい」とか言われるかもしれませんが、しばらくはこの方法で擦り倒したいと思います!!
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4歳娘が遊具の順番を守ることができなかった時、親としてルールを教えるには何が必要だったのかを考えたレポ。
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