コロナ感染がなかなか終息の兆しが見えない中、新たな型のコロナウィルスの存在が巷をにぎやかし始めました。このウィルスが今度は若年層に感染しやすいとか。
いずれにしても、まだ長くなりそうなこのウィルスとの戦い、重傷化するウィルスかどうかはかかってみないとわかりません。重傷化すれば、命を落とす事例もあるわけで、かからないことがいい事に変わりはありません。
しかし、ずっと家の中にいるわけにも行かないで、持ち込まないことが最重要だと考えます。
家に持ち込まない方法をご紹介します。
1、外用タオルは複数枚持ち歩く
外出して、手洗いする機会は増えたと思いますが、同じタオルを使い続けていませんか?
何度も使うのは、持ち込んだ菌を改めて手指につける動作になりかねません。外出時間が長いときなどは、外用手ふきタオルは複数枚持ち歩くようにしましょう。
2、公園から出る時は手洗い、消毒をする
我が家は、3歳の子供の散歩に外にでることが多く、公園にいる時間が長いです。外ではいろんな所を触り、どんな菌がいるかわかりませんから、公園を出るときには必ず手を洗い、きれいなタオルで拭き取りましょう。その後、消毒スプレーをしておきましょう。
洗わないままでいると、いろんな所を触り、そこが感染源になったり、そのまま食事をしたりすると、口から菌が入る事になるので要注意です。
3、日中着ていた服で、帰宅後の家の中では過ごさない
外出から帰ったら、すぐに日中活動していた服は交換するのが良いです。
私は看護師なので病院勤務の時は、ロッカールームで制服から私服に着替えていました。そのロッカールームでも衣服や制服からの感染リスクがあると考えてました。そのため自宅に帰ったらすぐに服は脱ぎ、洗濯するようにしていました。
コロナは接触感染も感染ルートとして考えられるため注意が必要です。
4、帰宅後なるべく早くお風呂に入る
コロナは空気感染ですが、接触感染のリスクもかなり高いようですね。ということは服で覆われていない、頭の髪の毛、顔は菌が付着しているところからの感染のリスクの可能性も高いと言えます。
服を交換したら安心、ではありません。顔や髪、頭部なども汚れていると思って下さい。手でいろんなところを触るだけではなく、その顔や髪についた菌を何気なく触って、身体中に拡げている可能性もありますから、帰ってお風呂に入って、菌を洗い流してしまうことが有効と言えます。
看護師の同僚や友達も、勤務先から帰ると必ず一番にお風呂に入ります。それがとても重要な感染対策になっているからです。
5、脱いだ物はすぐ洗濯する
脱いだ物は放置せず、すぐに洗濯機に入れてまわしてしまいましょう。服を運んだ後の再度の手洗いも忘れずに行いましょう。洗ったらよく乾かしましょう。
終わりに
この長引くコロナ禍で、若年層に広がる可能性がある新たなコロナに対して、不安しかありません。
若い世代、子供たちの命が奪われないことを切に願ってしまいます。
生活を振り返り、感染対策見直して行きたいですね!
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