はじめに
こんにちは、chiellyです。
お料理している間、子供を見ているの大変ですよね。料理中に何度も呼ばれたり、手を休めなければならない場面がありますよね。我が家では子供がお手伝いしたいと言えば、進んでしてもらうようにしています。どたばた走り回らないで作業に集中してくれます。子供も楽しんで出来、手の動きの発達にも繋がりますし、自信にも繋がるようなのでおすすめです。
ちょっとした作業ですが、2歳〜3歳の子にできる5つのお手伝いご紹介します。
5つのオススメお手伝い
ミニトマトのへた取り
お皿にへたのついたミニトマトと空のボールを用意します。まずひとつやりながら手順を説明します。このお皿の中からトマトをひとつとって、これは「へただよ。これをこうやってとるんだよ。」「とったらこっちのボウルに入れてね。」といった感じで全て説明して見せてます。放っておくと意外に上手にやってます。
にぼしの頭とり
我が家のみそ汁は現在、カツオ出汁派なのですが、以前はにぼし&昆布でした。その頃よく煮干しの頭をとってもらってました。トマトの時と同じように、ひとつひとつ見せながら短く説明します。
納豆をかき混ぜる
私が納豆を混ぜていたら、娘がやりたがったので、させてみました。箸が長かったり、重かったりすると、うまく扱えず、落としたりします。まわりが納豆臭くなる惨事になるかもしれませんので、混ぜる箸は短めがおすすめです。3歳もこえた今や、「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と歌いながら、楽しそうにひたすらぐるぐる混ぜています。
卵にひびを入れる、卵を割る、卵を混ぜる
卵はぐしゃっとつぶしてしまいそうで怖いですよね。我が娘には、いつからやらせていたのか忘れましたが、最初からにぎりつぶすことはしませんでした。
最初は卵にヒビを入れるまで、入れたら割るまで、割って混ぜるまで、をそれぞれひとつひとつの行程ずつ教えると、子供もわかりやすいです。混ぜる道具は、泡立て器が子供でも混ぜやすいし、上手に混ざるのでオススメです。
また、手は汚さずにはできないようなので、濡れタオルを用意してあげるのが良いですよ。
ハンバーグのタネ混ぜ合わせ
これはちょっと難易度が高いかもしれませんが、上手く混ざる事は期待しないでください。ただ混ぜることが嬉しい用です。少し力がいるので、手の器用さが増す3歳こえてからの方がいいですね。
ポイントは利き手と逆の手でしっかりボールを捕まえておく事を教えることです。手ではなく、箸で混ぜます。ボールは、大きめがいいです。あまりたくさんの材料が入っていると、こぼすはめになります。多少は気にしないでくださいね。
おわりに
いかがでしたか?我が家では、娘の気が向いた時だけ、お願いしています。目的は楽しく時間稼ぎです。イライラしないで見守ってくださいね。最初はうまくできないかもしれません。物の名前や、やり方もわからないので、全部を説明するのが面倒かもしれません。
でも、やっているうちに意外にできるものだなと、私は感じましたよ。多少汚すのは気にしないと決めてくださいね。子供も楽しそうに取り組みますし、成長も感じ取れて、お母さんも楽しいですよ。
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