こんにちはchiellyです♫
「どんぐりむらのどんぐりえん」はこどものどんぐりたちが「どんぐりえん」で過ごすお話です。
詳細な設定はまるで本物の保育園や幼稚園を思わせます。
生き生きと過ごすどんぐりたちがかわいく楽しい1冊です。
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まるで本当の園生活をリアルに垣間見ている様な「どんぐりえん」のお話
「せんせーおはようございます!」の子どもたちの元気な挨拶でどんぐりえんの日常が始まります。
ママと離れたくなくてぐずっているあっくんを、優しく抱いてなだめる副園長先生。ほっとしてお仕事に向かうママ。みんなが集まるとみんなで朝の会です。朝の会ではみんなが元気に歌っています。
細かい設定が丁寧に作り上げられた作品です。たくさんいるキャラクターのひとりひとりに設定があります。家族構成や両親に職業まであります。どんぐりにこんなに種類があるんだと驚くほどでした。
娘は、読めば読むほどに愛着がわいたようです。友達ができたかのように、公園で拾うどんぐりに、どんぐりえんのどんぐりの名前を言うほどでした。
色鉛筆で描いたような柔らかなタッチで描かれた、どんぐりたちの丸いフォルムや、穏やかで楽しげな表情にほっこりします。
この本を読んでからは公園に行ってどんぐりを拾うのがとても楽しくなってしまいました。見つけると、あ、ほんとにこんな形あるんだ〜!!と大感激してしまいました。
こちらは中古です♫
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どんぐりむらのどんぐりえん
学研
なかやみわ 作
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