こんにちはchiellyです。
吉祥寺にある井の頭自然文化園には行ったことがありますか?
我が家では夫婦ともに井の頭自然文化園の年間パスポートを持っていて、子どもが0歳の頃から4歳になった今も頻回に通い続けているお助けレジャースポットなのです。
この近所では類を見ないほど使い勝手がよく過ごしやすく満足できる優れた場所です。
・園内が広いので子どもが走り回れる。
・遊具がたくさんある。
・休憩できるテーブル席やベンチが園内のいたるところにあって楽。
・喫茶もあるので何も買ってこなくても大丈夫。
・手洗い場やトイレがたくさんあって探し回らなくても大丈夫な場所に点在している。
・遊園地もあって動物園以外の楽しみ方もできる。
・緑が多くて癒される。
・動物がかわいい。
では、井の頭自然文化園ではいつもどんな風に過ごしているかレポートしつつご紹介します。
コロナの影響で予約が必要だった入園は、2022.4.22現在、予約はなくても入れるようになっています。
井の頭自然文化園を遊ぶ娘とのいつもの回遊ルート
①遊具広場
井の頭自然文化園の遊具広場の良いところは
・広場の敷地が広くて走り回れる。
・平場の中にある遊具の数が多い。
・広場に近接したトイレがある。
・広場内に水飲み場所と手洗い場所がある。
そのためとても使いやすいのです。
②動物園
モルモットコーナーやウサギ、山猫、ペンギン、ヤギコーナーなどはお気に入りのようです。
なんども来ているので遊園地までのルートは娘が覚えており、おまかせ状態です。
私は個人的にはこのヤギ小屋が大好きです。
至近距離でヤギさんがのんびり餌を食べる様子がみられほっこりしてしまいます。
③遊園地
動物園の次は遊園地に向かいます。
遊園地には小さいながら5種類の乗り物があります。
今は3種類くらいの常時運行で、全てを解放しているわけではありませんが充分に楽しむことができます。
一度乗車するたびに消毒をしてくださるので手間もかかるのでしょう。
しっかり管理されていることがわかり頭がさがります。
遊園地の乗り物は
・新幹線
・メリーゴーランド
・コーヒーカップ
・ゴーカートなど
・ワンコインでその場で動く車などの乗り物(こちらはチケットではありません)
などがあります。
チケット制で券売機で購入します。
1人1回幼児も大人も100円です。
遊具は全ては運行しておらず日替わりで運転しているらしく、毎回3種類くらいが動かされています。
その中でも新幹線は人気アトラクションなのか毎回動いているようです。
この遊園地の周囲は原っぱの広場や、たくさんのベンチやテーブルがありますので、お昼ご飯を食べたり休憩をしたりするのに多くの人が利用しています。
この広場の左奥の白い建物がトイレですので安心です。
今はこちらのはな子カフェは閉まっていることが多いですから、入り口の「喫茶こもれび」を逃すとこのエリア付近で買えるのは、はな子カフェの横の自販機のアイスと飲み物だけですので注意してくださいね。
④リス小屋
リス小屋の中はリスが自由に走り回っていて、目の前をリスが走っていくことはしょっ中です。
よく活動している時間に行くとひっきりなしに走るリスを見ることができます。
餌小屋でご飯を食べるリスや、途中立ち止まって口元をふぐふぐとさせる様子は、何度見ても間わいらしいものですよ。
リス小屋の上部にはリスのおうちがあり、したばかりでなく上の方も見てみると、おうちから顔を出したり、おうちに出たり入ったりするリスの様子を見ることもできます。
⑤ふくろう小屋。
リス小屋を通り過ぎると鳥たちの展示コーナーがあり、その一角の小屋にふくろうがいます。
私がすきなもので、そのふくろうをよく眺めていきます。
静かに寄り添い目を開けたり閉じたりしているふくろうがかわいくていつもほっこりしてしまいます。
リス小屋を抜け、鳥のエリアに入ると周辺は緑が深くなってきます。
このエリア周辺は林があり、緑が増えるので無意識に深呼吸をしてしまいます。
自然と気持ちが穏やかになり癒しを感じることができます。
⑥資料館
鳥と緑のエリアを抜けると資料館が見えてきます。
実は園内で座って休憩できる屋内の施設はここだけかもしれません。
しかし飲食は禁止ですので注意して利用するようにしてくださいね。
⑦喫茶こもれび
ここで喫茶こもれびの出番です。
まるで林の中の喫茶店です。喫茶の名前の通り、木漏れ日の中でゆったりとした時間を楽しむことができます。
喫茶こもれびの周囲には専用ゴミ箱、手洗い場やトイレもあるので安心して過ごせます。
主なドリンクメニュー
・クリームソーダ
・コーラフロート
・コーヒーフロート
・カフェオレ
・ココア
・コーンスープなど
主なサイドメニュー
・ポテト
・フランクフルトなどがあります。
ご飯ものは、像の花子のデザインのお弁当や、やきそばなどのメニューもありますよ。
私たちは最後にこちらでのんびりと一服してから帰宅の戸につきます。
木漏れ日の中で休憩するのは本当に気持ちがよく最高です。
以上で我が家のいつもの回遊ルートのご紹介でした。
そのほかにも園内にはオススメしたいスポットがあり、そちらもご紹介します。
実は園内のこの場所は強烈なパワースポットでは?
井の頭自然文化園内にはいたるところに立派な巨木が存在することはお話しましたが、その中でもこの木はとても希少な存在なのではないかと思っているのですが。
園内、リス小屋の近くにある「ホオノキ」です。
この木にただならぬパワーがあるのではと思うようになった理由がこちらです。
ホオノキ、モクレン科。
北海道・本州・四国・九州に産し、南千島、中国にも分布する。
落葉の大高木で、樹高は25〜30メートル、直径は1メートル以上になり、葉は大形で枝先に集まって開出し、その長さは30メートル以上になる。枝葉太く、円錐形の整斉の樹冠となる。葉は食品を包むのに用いられ、飯や餅などを包んでいた。また材は極めて有用で、建築材、器具材、木版用材、研磨用木炭など用途は多く、朴歯をつけた下駄は有名である。
ホオノキの仲間は日本産では他にコブシ、タムシバ、オオヤマレンゲ、シデコブシなどがある。
この木はは、幹回りが375cmあり、都立公園の中では一番太い樹木で、東京の公園の巨木に指定されている。
都立公園の中では一番太い樹木で、東京の公園の巨木に指定されている。
とあります!!
思わず、この公園にくると眺めて拝まずにいられない心境になるのは私だけでしょうか
園内にはベンチやテーブルがたくさんあって過ごしやすい
園内にはいたるところにベンチやテーブルなどが設置されています。
座らないでくださいなどの制限のある場所はほとんどなく、いつでも安心して休むことができます。
ベンチひとつひとつが大きめの広いタイプが多く使いやすいのも特徴です。
遊園地の奥には広い原っぱがあり、ゴザを敷いて休んだりご飯を食べたりすることもできます。
トイレはいたるところにあって便利!
井の頭自然文化園ではトイレはたくさんあって、子どもが「おしっこ!!」と言い出しても落ち着いて見回してみて!
視界のどこかに入るところにトイレが存在しています。
多目的トイレもほとんどのトイレに設置されていますし、洗面も子ども用の高さのものがあり子どもにも使いやすい設計になっています。
手洗い場所もいたるところにあります!
手洗い場所も数多く存在しています。
入り口付近の喫茶こもれびの飲食スペースには大きな手洗い場所が設けられました。
食事の前にはこちらでしっかりと手を洗って衛生面に気をつけることができます。
こもれびの飲食スペースを始め、遊具広場や、遊具広場脇の大きな屋根のあるベンチコーナーのサイド、動物園内には大きな水道や、遊園地脇の広場など、たくさんの場所に手洗い場所が確保されています。
まとめ
いかがでしたか?
吉祥寺にある井の頭自然文化園の良さをお伝えすることができたでしょうか。
小さな子どもを連れていると遊ぶ場所には苦労することがありますよね。
騒いだり、食べ物を散らかしたり、結局屋外が一番気楽だったりします。
井の頭自然文化園では予約システムや園内の感染対策がきちんとされているので、安心して遊ぶことができるので気が楽ですよ。
そののんびりとした雰囲気と樹々の多さにも癒されると思います。
ゆったりおたのしみください。
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