わたしと語りかけ育児との出会い
子どもの言葉の発達を助けるもの
例えば、おこさんに話しかけても無視される、と思ったことはありませんか?
その時おこさんは何かに集中していませんでしたか?
その時お子さんのいる部屋にはテレビや音楽が大きな音で流れていませんでしたか?
お子さんには兄弟がいてその兄弟たちが騒いではいませんでしたか?
お子さんの視界に入らないところからお子さんに話しかけていませんでしたか?
お母さんのお子さんに話す口調がとても早口だったり、または声が小さすぎたりしませんでしたか?
これら全てがお子さんが呼びかけても「無視する」理由に繋がっています。
それは、無視しているのではなくて
子どもに
「聞こえていない」
または「聞き取れる能力がまだない」
または「聞き取れるように話し方が工夫されていない」
ということが理由にあげられると語りかけ育児の本には書かれています。
子どもの身体はまだ未発達ですので聴覚も未発達です。
子どもの月齢、年齢により聞き取りやすい話し方というのが存在します。
いろんな音の中からひとつの音を聞き分けるには聴力の発達が必要です。
まだまだこの時期の子どもは多くの音からひとつの音を聞き分けるのに時間がかかるのです。
そのために
ゆっくり話す。
静かな環境で話す。
子どもが注目していることに合わせて発言する。
などの注意が必要になると語りかけ育児の本は教えてくれています。
年齢や月齢にあったおもちゃがわかる「語りかけ育児」
さらにこの語りかけ育児の本には、その年齢や月齢ごとの子どもの発達に合わせた「絵本」や「与えると良いおもちゃ」の紹介があります。
おもちゃを与えたいけど、その月齢の発達にふさわしいおもちゃは何が良いのか迷ってしまうことありますよね。
この語りかけ育児の本には月齢ごとの章末に手作りおもちゃの作り方の掲載やその月齢に適したおもちゃも教えてくれます。
イギリスの政府も推奨の方法「語りかけ育児」
この語りかけ育児の方法は、イギリスで子供たちの心と知能の発達に、驚くべき効果が立証されている方法として認知されています。
子どもの言語能力と知能を確実に伸ばす方法としてイギリスの政府が推奨を決定しています。
さいごに
漠然と子育てをする不安はストレスになりますが、指標を持って子育てできたことは何よりよかったと思います。
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