埃が消えた日、ここまでの自分を褒めた日

この間、保育園の慣らし保育で、1日ひとり時間を過ごすことができたんだけど

そんなにひとりで自由に時間を使える事が、娘の出産後初めてだった

保育園に入る前の1年は、託児所に預けて仕事には行っていたけど

私の不調や用事で預けたりは出来なくて、自分の体調が悪ければもちろん娘もおやすみ

夫が休みの時に交代してもらうしか、自分時間はなかった

仕事の日は職場のとなりの託児所だから、預けたらすぐ仕事

終わったらすぐお迎えだし、買い物にひとりでいく隙はないし

仕事の後にすんなり買い物させてくれない子供を連れて買い物して、すんなり帰ってくれない子供を連れて帰って大慌てで夕飯つくって、お風呂入れて、寝る

なんかしようと思っても隙間なく毎日過ぎていく

後回しにしたささやかな家事がどんどん積もっていく

例えば、牛乳パックを解体したり、レシート整理をしたり、排水溝の掃除とか、娘ちゃんの写真整理

出来そうだし、急がないので後回しにしがちなこと

きっと同じ小さな子供を持って働いてるお母さんならみんな共感してもらえるようなことではあると思うけど、

託児所の慣らし保育の時は、訳あって、職場に研修的なことに行ってたのでほぼ自分の時間はなかった

両親は遠くないところに住んでいるけど、なんとなく折り合いが悪くて頼れる人は夫だけ

あとは支援センター行って遊んだり

だからほんとに強く思った!

数ヶ月やりたくてできなくて溜まっていったことが、たった1日の数時間のうちに、どんどん片付いていくのを体感して

こんなに爽快で心が楽になるなら

もう少し預かり保育使ったり、人に頼ってもよかったなって

でもその時は娘ちゃんに悪くてそうも思えなかった

だからこそ

しんどくも、愛しき我が子を、踏ん張って自分の手で、夫とここまでとにかく踏ん張って歩んでこれたこと、誇りに思った

ここまでよく頑張ったね、わたし

ほんと褒めてあげたい

改めて頑張っていこうと思える、とてもよいきっかけの日となりました

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました