アイロンビーズは、穴の開いた円柱状のビーズを専用のパネルに並べて、アイロンをかけることでビーズ同士をくっつけて形を作るものです。
我が家で使用したアイロンビーズは、「Hamaのアイロンビーズ」と「カワダのパーラービーズ」の2種類です。この2つをご紹介します。
Hamaのアイロンビーズとカワダのパーラービーズの違い
これらのビーズは製品が異なるため、大きさや硬さ、溶け具合に微妙な違いがあります。
Hamaのアイロンビーズ
・素材が柔らかく、アイロンの熱で溶けやすい
・アイロンは片面だけで良く、手軽に作成可能
・触り心地がソフトで、完成品は柔らかめ
カワダのパーラービーズ
・アイロンの熱で溶けにくいが、しっかりとした仕上がりになる
・ドット絵のような仕上がりが楽しめる
・素材が硬めで、アイロンを片面だけでは作品が反りやすい
・両面にアイロンをかける必要があり、辞書などで固めると真っ直ぐになる
アイロンビーズの楽しみ方
アイロンビーズの楽しみ方は様々です。
例えば、5歳の時に娘が初めてHamaのアイロンビーズを使って恐竜を作った経験があります。最初は簡単な形から始めて、次第に複雑な作品に挑戦して、創作の楽しさと達成感を味わえたようです。
Hamaのアイロンビーズは、完成後にハサミで切ることができるので、パズルとしても楽しめます。四角い形を作り、アイロンで固めてから等分に切ることで、オリジナルのパズルが完成します。
カワダのパーラービーズを使って、ハート、うさぎ、プレゼント、色違いのステッキ、ティーポットなど、様々な作品が作れます。また、つくり方の本もあり、初心者でも安心して作ることができます。
使用上の注意点
アイロンの取り扱い
・アイロンは高温になるため、子供が触れないように注意が必要です。
・アイロンを使う際は、じゅうぶんに注意して使用してください。
ビーズの管理
・ビーズは小さいので、誤飲や耳に入らないように注意しましょう。
・ケースに入れて管理することで、バラバラにならずに済みます。
スターターセットがおすすめ
最初は型の決まったものから手軽に始めると作りやすいです。
Hamaのアイロンビーズ
カワダのパーラービーズ
まとめ
Hamaのアイロンビーズとカワダのパーラービーズは、それぞれに特徴があり、どちらも魅力的です。柔らかく溶けやすいHamaのビーズは、手軽さとパズル作成に向いています。
一方、しっかりとした仕上がりを楽しめるカワダのビーズは、ドット絵のような表現ができます。
楽しい反面、小さいビーズは誤飲などに注意が必要ですし、アイロンの使用にも子どもが触れない工夫をして使用すると良いでしょう。
アイロンビーズを使った創作活動は、大人も子どもも楽しめます。
皆さんもぜひ、自分だけの素敵な作品を作ってみてください!
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